Usen C50 画像Only
2007年 07 06 05 04 03 02 01
2006年 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2005年 12 11 10 09 08 07 06 _05_04_03 02

2007年07月

2006-07-02


『 make someone happy 』/sophie milman
Victor  VICJ-61446

若手女性ボーカリストが多い近年、間違いなくトップ・クラスの実力を誇るソフィー・ミルマン。ユダヤ系の彼女はロシアに生まれ、迫害から逃れ自由を手に入れる為にイスラエルへと移住し、その後治安の問題からカナダへ渡ったという、20代前半とは思えない経験の持ち主。見た目は可愛らしいソフィーだけど、その艶やかで甘い歌声からは独自のアイデンティティーが見え隠れし、歌詞を大切に歌い上げているのが伝わってきます。軽快で伸びやかな6/8拍子が基本の『Matchmaker,Matchmaker』(ロシア領に住むユダヤ人という設定のミュージカル楽曲)は海外でも評価が高く、是非とも聴いて頂きたい一曲です。

0:42:52 Usen C50 2007年07月02日1枚目 『 make someone happy 』/sophie milman
1 People Will Say We’re In Love(03分09秒)
2 Something In The Air Between Us(04分14秒)
3 Rocket Love(04分34秒)
4 So Long,You Fool(03分06秒)
5 Matchmaker,Matchmaker(03分18秒)
6 Like Someone In Love(03分32秒)
7 Make Someone Happy(04分01秒)
8 (It’s Not Easy)Bein’ Green(04分42秒)
9 Reste(Stay)(03分22秒)
10 Fever(05分14秒)
11 Undun(03分40秒)

『 Nights Of Boleros And Blues 』/Bob Kindred Quartet
Venus Records   TKCV-35402

こんなジャズ・サックス・アルバムを探してた!!ボブ・キンドレッド(ts)が、キューバン・ボレロをブルース・フィーリングでジャズ化して魅せる本作『ボレロとブルースの夜』。全体を通してスローなテンポ構成で、むせかえるような色気を放つテナーの音色が、熱い夏の夜にそれはそれはぴったりです。実力派揃いのリズム・セクションと共に年輪を感じさせる熟達したプレイを垣間見せてくれるので、「これぞテナー!これぞバラード!今まで何処に隠れてたんだろう?」と言いたくなる方も多いハズ☆

0:38:41 Usen C50 2007年07月02日2枚目 『 Nights Of Boleros And Blues 』/Bob Kindred Quartet
1 Dos Gardenias(Two Gardenias)(05分37秒)
2 Que Te Pedi(What I Asked You For)(06分28秒)
3 Taboo(04分45秒)
4 Toda Una Vida(All My Life)(04分28秒)
5 Angelitos Negros(Little Black Angels)(05分02秒)
6 Obsesion(05分36秒)
7 Alma Com Alma(Soul To Soul)(06分45秒)

『 Minsarah 』/Florian Weber/Jeff Denson/Ziv Ravitz
Ward Records   TKCW-32176

ジャズ・ミュージシャンを数多く輩出しているバークリー音楽院からまたもやクリエイティブなトリオが出現!ドイツ出身のウェーバー(p)、バージニア州出身のデンソン(b)とイスラエル出身のラヴィッツ(ds)という同世代の3人が対等でエキサイティングなプレイを展開します。デビュー作とは思えないくらいレベル高く仕上がった本作は、欧米リリース直後から話題となり既に1万枚以上を売り上げているという逸品。オリジナル・チューンで物凄いインパクトに驚かされたかと思えば、ウェイン・ショーターやビョークの名作までギッシリと詰まっています。まずは一度お試しあれ。

0:38:27 Usen C50 2007年07月02日3枚目 『 Minsarah 』/Florian Weber/Jeff Denson/Ziv Ravitz
1 Through The Mist(04分45秒)
2 Close To The End(03分25秒)
3 Like Water(05分05秒)
4 New World(03分10秒)
5 E.S.P.(03分12秒)
6 Nuage(07分19秒)
7 Hojas Marchitas(04分58秒)
8 Lunatic(06分33秒)

2007-07-09


『 BIG ORGAN TRIO 』/BIG ORGAN TRIO
P-VINE  PVCP-8250

L.A.発、超ファンキーなジャズ・ファンク・コンボ「Big Organ Trio」のデビュー作が登場。USで人気がうなぎ登りの彼らは、Groovin’な「ハモンドB3オルガン」を中心に、ノリまくり、ウネりまくりで最後まで聴き手を飽きさせません。JB、ミーターズといった60〜70年代のヴィンテージ・ストロング・ファンクから、コテコテ・オルガン・ジャズまで、様々な要素を彼ら独自のスパイスで料理しています。手加減ナシです!M.M.W.ファンやSouliveファンにとっては必聴の一枚でしょう。

0:41:20 Usen C50 2007年07月09日1枚目 『 BIG ORGAN TRIO 』/BIG ORGAN TRIO
1 Diva Mode(04分25秒)
2 Number 9(04分41秒)
3 Holy Roller(04分24秒)
4 Down And Dirty(03分53秒)
5 Earthquake(01分28秒)
6 Organ Grinder(04分33秒)
7 Dim The Lights(04分35秒)
8 Showtime(03分59秒)
9 Clown Boy(04分29秒)
10 Road Rage(04分53秒)


『 Tenorist 』/Jerry Bergonzi
SAVANT  SCD-2085

ジェリー・バーガンジーが知的に聴かせてくれます!大物ジャズ・ミュージシャンや海外のジャズ学生に好んで聴かれているというバーガンジーは、サックス語法を知り尽した「教育者」としても有名な人物。ジョン・アバクロンビー(g)を始め、現役バリバリのプレイヤー達がリズム・セクションを固めて“too much”でも“too less”でもないバッキングでテナーを惹き立てます。ことばで語りかけられているようなフレージング、確固たるオリジナリティーや、表情豊かな語り口にご注目下さい!

0:45:28 Usen C50 2007年07月09日2枚目 『 Tenorist 』/Jerry Bergonzi
1 Gecko Plex(06分05秒)
2 Pannonica(06分51秒)
3 Simultaneous Looks(06分52秒)
4 Table Steaks(07分59秒)
5 La Mesha(06分17秒)
6 Czarology(03分43秒)
7 With Reference(07分41秒)


『 HARCSA VERONIKA 』/SPEAK LOW
Nature Bliss  DDCN-4008

愛くるしくも情熱的に歌い上げる、ハンガリー出身のハルチャ・ヴェロニカ。スタンダードやブルースやポップスのチューンをレパートリーに取り揃え、新世代シンガーらしい柔軟なスタンスで本作を完成させました。甘過ぎずハスキー過ぎず、これ以上ない居心地の良さを堪能できる作品です。ライナーノーツをApres-midi Selecaoの武田誠氏が担当していることも手伝い、ラウンジ・ジャズ好きやフリーソウル・リスナーの感性を心地良くくすぐってくれるはずです。

0:33:08 Usen C50 2007年07月09日3枚目 『 HARCSA VERONIKA 』/SPEAK LOW
1 Whisper Not(03分49秒)
2 The Look Of Love(05分32秒)
3 I Put A Spell On You(04分24秒)
4 Speak Low(03分50秒)
5 What's New(04分27秒)
6 After You've Gone(02分58秒)
7 Parole Parole(04分24秒)
8 La Belle Damme Sans Regrets(03分44秒)

2006-07-16


『 Whatever Happened To Romance? 』/Victoria Hart
Columbia Music Entertainment  COCB-53660

英国出身の18歳、ヴィクトリア・ハート(vo)デビュー作。ティーンエイジャーとは思えない程の印象的な歌声とその存在感で、ポップス、ジャズ、スウィング、ブルース、そしてサルサまで、実に濃い内容でリスナーを楽しませてくれます。イギリスを中心に大反響を呼んでいるという本作は、総勢21名の超豪華アーティスト<Neil Drinkwater(p)、Paul Robinson(dr)、Geraint Watkins(or)他>がバッキングで参加していて、ビック・バンド風レトロ・ジャズから甘くノスタルジックなバラードまで艶やかな世界が繰り広げられる聴き応え大のオススメ品。曲々によって役柄がガラリと代わる、まるで「ミュージカル女優」のようなヴィクトリアのパフォーマンスは必聴です。

0:40:23 Usen C50 2007年07月16日1枚目 『 Whatever Happened To Romance? 』/Victoria Hart
1 Whatever Happened To Romance?(04分39秒)
2 Sunny Afternoon(03分56秒)
3 Port In A Storm(04分28秒)
4 This Obsession(02分56秒)
5 Some Day(04分37秒)
6 Chocolates & Strawberries(03分01秒)
7 New Life(05分01秒)
8 Tell Me Something(03分35秒)
9 A Girl Like Me(04分17秒)
10 Wonderful(03分53秒)

『 SOUL Connection 』/Dusko Goykovich
Ward Records  TKCW-32183

哀愁のトランペッター、ダスコ・ゴイコヴィッチのリイシュー盤。ゴイコヴィッチのレーベル移籍後第一弾であった本作は、彼が最も敬愛するマイルスへの想いがギッシリと詰まっています。「バラード・フォー・マイルス」や「アイル・クローズ・マイ・アイズ」などの名曲揃いで、ポップス、ジャズ、スウィング、ブルース、そしてサルサを彼らしく肌触り良く“Flow”させます。同じタイミングで、ゴイコヴィッチ名盤が数枚リイシューされておりますので、ゴイコヴィッチ・ファンはもとより、彼の語り口やサウンドに興味を持たれた方は要チェックですよ。

0:43:30 Usen C50 2007年07月16日2枚目 『 SOUL Connection 』/Dusko Goykovich
1 Soul Connection(09分51秒)
2 Ballad For Miles(07分09秒)
3 Inga(08分50秒)
4 I'll Close My Eyes(07分48秒)
5 Blues Time(09分52秒)

『 Blue 』/DOCTOR 3
Millesuoni s.r.l  VVJ-059

イタリアのベテラン・トリオ Doctor 3 がやってきた!ユニークな素材の取り上げ方と諧謔味の効いた彼らが、今回も何の枠にはまる事なく、自由な発想と選曲で一歩突き抜けたプレイを展開させます。カーペンターズから始まり、ジェームス・テイラーやバート・バカラック、ジョン・ウィリアムスや、もちろんスタンダードまでをも同じ卓上で、自分流に料理してしまうのは痛快そのもの。ピアノ・トリオ作品としても完成度が高く全体的にしっとりとした肌触りですので、コアなファンも初心者にも耳心地の良い一枚と言えるでしょう。彼らのディスコグラフィーに興味を覚える方も多いはず。

0:36:07 Usen C50 2007年07月16日3枚目 『 Blue 』/DOCTOR 3
1 Close To You(03分53秒)
2 Cannonball(03分45秒)
3 My Funny Valentine(03分14秒)
4 Fire And Rain(05分00秒)
5 Un Giorno Dopo L'altro(05分45秒)
6 Don't Let Me Be Lonely Tonight(05分22秒)
7 Generale(03分17秒)
8 Emozioni(05分51秒)

2007-07-23


『 NIGHT OF MY BELOVED 』/GEORGE GARZONE & TRIO DA PAZ
VENUS  TKCV-35403

NYのテナー・サックスの帝王、ジョージ・ガゾーンが甘く艶やかなジャズ・ボサノバを聴かせます。イタリア系アメリカ人がジャズ界で大活躍している近年、同じくイタリア系のガゾーンはミュージシャンとして、そして若手を育てる教育の第一人者として、今日のジャズに多大な影響を与えています(ブランフォード・マルサリス、ジョシュア・レッドマン、マーク・ターナーなど世界的に有名な実力派プレイヤー達が師事)。コルトレーンとスタン・ゲッツという両極端な2人をフェイバリットとするガゾーンのプレイ・スタイルには、テンションとリラクゼーションが程良くミックスされており、聴く者をホロ良い気分にさせてくれるとの評判があります。今回彼は、ホメロ・ルバンボ(g)率いるブラジルの「トリオ・ダ・パズ」にケニー・ワーナー(p)を加えたという最高のバッキングを得て、歌心豊かな心地良いサウンドを実現しました。繊細でやわらかく、時に熱く語り掛ける彼の旋律にご注目下さい。

0:40:56 Usen C50 2007年07月23日1枚目 『 NIGHT OF MY BELOVED 』/GEORGE GARZONE & TRIO DA PAZ
1 Felicidade(07分26秒)
2 Gentle Rain(05分52秒)
3 Choro(04分07秒)
4 Pra Dizer Adeus(05分56秒)
5 Alone(05分44秒)
6 A Noite Do Meu Bem(Night Of My Beloved)(06分07秒)
7 Falando De Amor(05分44秒)

『 The Greatest Hits Of Standards Vol.2 』/Hank Jones Great Jazz Trio
PONYCANYON  PCCY-30120

ハンク・ジョーンズ(p)黄金期スタンダード・シリーズ第2弾。彼が率いるグレート・ジャズ・トリオが1988年から90年までに収録した本作は、聴きやすく味わい深い名曲揃い。ベースにマッツ・ヴィンディング、ドラムにビリー・ハートを向かえ、原曲の雰囲気を壊すことなくあくまでモダン・ジャズの本流に則っています。自宅でゆっくりとくつろぎたい時、滑らかに耳に流れ込んできてくれるオススメ品ですよ。その昔、「やるもんだ」と言ってピアノを弾いていたハンク・ジョーンズ出演の某CMを憶えていらっしゃいますか?長い間第一線で活躍し、まだまだ現役プレイヤーとしてバリバリ演奏している彼にこそ、「やるもんだ」と言いたくなるでしょう。

0:45:09 Usen C50 2007年07月23日2枚目 『 The Greatest Hits Of Standards Vol.2 』/Hank Jones Great Jazz Trio
1 Take The A Train(04分26秒)
2 Stardust(06分25秒)
3 The Way You Look Tonight(04分50秒)
4 I’ll Remember April(06分27秒)
5 I Can’t Give You Anything But Love(04分35秒)
6 Tenderly(06分48秒)
7 As Time Goes By(07分13秒)
8 Stella By Starlight(04分25秒)

『 THAT GIRL! 』/LOVISA
Spice Of Life  PBCM-61024

北欧のソングバード、ロヴィーサのデビュー・アルバムが夏の訪れとともに届きました。25歳にして新旧スタンダードをクール・ヴォイスで唄いこなす彼女には、今回力強い味方がついています。それは、ロヴィーサの実父で、スウェーデン・ジャズ界のトップ・ピアニスト、ベンクト・リンクヴィスト。プロデューサーとして彼女をサポートする傍ら、その美しいピアノの音色が娘のデビュー・アルバムに花を添えています。バーンスタインやロジャーズ・ハートによる往年のスタンダードのみならず、バカラックやジェームス・テイラーの70'sヒットまで、心地よいラインナップが勢揃い。夏の日差しの下で聴きたくなる、安らぎとリゾート感覚あふれる1枚をお楽しみ下さい。

0:33:44 Usen C50 2007年07月23日3枚目 『 THAT GIRL! 』/LOVISA
1 I Fall In Love Too Easily(04分21秒)
2 Skykark(04分05秒)
3 Some Other Time(05分20秒)
4 Now At Last(03分17秒)
5 Time Is A Healer(03分52秒)
6 When I Fall In Love(04分49秒)
7 I’m All Smiles(03分12秒)
8 My One And Only Love(04分48秒)

2007-07-30



『 75TH BIRTHDAY BASH LIVE! 』/KENNY BURRELL
BLUE NOTE  TOCJ-66388

ケニー・バレル(g)のライヴ・レコーディングをご紹介します。昨年75回目の誕生日を迎えたバレルのために、大勢のミュージシャン達が西海岸の名門ジャズ・クラブ「Yoshi's」に集結しました。ヒューバート・ロウズ(fl)、ジョーイ・デフランセスコ(org)、ジェフ・クレイトン(as)達とのスモール・コンボや、ジェラルド・ウィルソン・オーケストラのメンバーが勢揃いしているという豪華なステージの上で、バレルはいつも通りのブルース・フィーリングをお洒落に聴かせてくれます。興味深いのは何と言ってもバレル本人が歌っている「Take The “A” Train」でしょう。バレルは今回参加してくれたミュージシャン達を替え歌で歓迎しています。メンバーがクスクスと笑う声や、彼らの掛け声に耳を傾けて下さいね。彼らのハートフルで暖かさ溢れる演奏はもとより、クラブの雰囲気やミュージシャンと観客の一体感も同時にお楽しみ頂けるご機嫌な1枚です。

0:38:05 Usen C50 2007年07月30日1枚目 『 75TH BIRTHDAY BASH LIVE! 』/KENNY BURRELL
1 Viva Tirado (Live)(05分12秒)
2 Medley:Stormy Monday〜Blues For The Count (Live)(05分53秒)
3 Romance (Live)(06分45秒)
4 Love You Madly (Live)(02分32秒)
5 Sophisticated Lady (Live)(05分08秒)
6 All Blues (Live)(04分06秒)
7 I’ll Close My Eyes (Live)(04分53秒)
8 Take The “A” Train (Live)(03分36秒)


『 'JAZZ QUINTET -60' 』/JAZZ QUINTET 60'
澤野工房  MCD-15124

約2年前、澤野工房よりアナログ盤が復刻し即売れ切れとなった『'JAZZ QUINTET -60'』が、世界初CD化を果たしました。デンマーク・ジャズの精鋭たちが若かりし日に録音したという本作には、ヨーロッパ特有の気品とハード・バップ的要素がぎっしりと詰まっています。ベント・アクセン(p)のピアノ演奏&作曲は非常に素晴らしく、まるでエヴァンスを彷彿させるかの如く1音1音を丁寧に響かせます。そして、欧州ジャズの多くの名盤に参加しているロストヴォルド(ds)とペテルセン(b)のデンマーク最強のリズム・セクションがダイナミックにバンドの屋台骨を支え、パワー溢れんばかりのホーン・セクションを惹き立てます。前回アナログ盤を入手出来なかった方には特に聴いて頂きたい1枚です。

0:34:50 Usen C50 2007年07月30日2枚目 『 'JAZZ QUINTET -60' 』/JAZZ QUINTET 60'
1 Buddah(06分56秒)
2 246(04分35秒)
3 More Peace(03分14秒)
4 Cuba Libre(03分21秒)
5 Around 3/4 Time(06分01秒)
6 Pokerface(03分55秒)
7 Ballad Nr.2(02分51秒)
8 Sunny Monday(03分57秒)


『 A JOURNEY THAT MATTERS 』/TINEKE POSTMA
55 RECORDS  FNCJ-5521

オランダの実力派、美人サックス・プレイヤー、ティネカ・ポスマによる待望のニュー・アルバム。デューク・エリントンをトリビュートしたカヴァー3曲の他に、ポスマによるオリジナル曲を収録しています。男勝りのエッジを効かせたサウンド&女性ならではのフェミニンさで最初から最後までリスナーを楽しませてくれます。彼女は楽曲によってソプラノ、アルト、そしてテナー・サックスを使い分けており、「技と才をバランスよく持ち備えたミュージシャン」と海外でも評価されている程の腕の持ち主。是非これを機会に彼女の才能に耳を傾けてみてくださいね。

0:47:04 Usen C50 2007年07月30日3枚目 『 A JOURNEY THAT MATTERS 』/TINEKE POSTMA
1 Bar Celta(05分56秒)
2 Short Conversations(07分07秒)
3 Fleurette Africaine(05分59秒)
4 Travelling Circus(05分48秒)
5 A Journey That Matters(05分41秒)
6 Magic Two(05分54秒)
7 A Prelude To A Kiss(04分49秒)
8 Synchronicity(05分50秒)