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2008年 04 03 02 01
2007年 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
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2006年 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2005年 12 11 10 09 08 07 06 _05_04_03 02
2008年04月
4/28 | |||||||||||||||||||
EMI(TOCJ-66441) 『 when you know 』/dianne reeves ジョージ・クルーニー監督作品の映画音楽でグラミー賞を受賞をしたのも記憶に新しいダイアン・リーヴス(vo)が、自身としては5年ぶりとなる新作をリリースしました。本作は彼女の今までの作品の中で、最もアコースティックで最も温かい、ポップ・テイスト溢れる1枚と言ってよいでしょう。様々な愛の段階を祝福する歌がラインナップされていて、ミニー・リパートンの大ヒット曲「ラヴィン・ユー」、ジョビンの「過ぎし日の恋」、ミシェル・ルグランの「風のささやき」など、新旧の名曲がカヴァーされています。彼女の傾向や新作には日本のポップ界の実力派の方々も注目するということで、ジャズ・リスナーの皆さんにはイチ早く聴いておいてほしい、そんな1枚です
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EMI(TOCP-70499) 『 KARIBU 』/LIONEL LOUEKE ハービー・ハンコックの秘蔵っ子として世界で最も注目されている若手No.1ギターリスト=リオネール・ルエケ!第50回グラミー賞獲得作品『ルヴァー〜ジョニ・ミッチェルへのオマージュ』に参加して脚光を浴びたあの彼です。ルエケのブルーノート移籍第1弾となる本作は、アフリカ出身の彼らしいルーツ回帰を感じさせる内容。オススメは、やはりショーター参加の「Naima」。どこまでも広がりゆくアフリカの大地と心地よい風になでられているような心地になります。類稀な音楽性の高さと豊かな人間性が率直に伝わる、大推薦盤ですよ!
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PROPHONE(PCD-093) 『 As Kinghts Concur 』/PETER ASPLUND QUARTET 要注意人物がまたまた出現!スウェーデンのジャズ・シーンで活躍中のトランペッター=ピーター・アスプランド。何か思索しながら演奏しているのではないかと思うような、丁寧で、訥々としたフレージングが実に魅力的な1枚です。緊張感のある雰囲気と、それとは対称的な丸みのある優しいトランペット音色がこの人の特徴と言えるでしょう。オリジナルのみならず「酒とバラの日々」や「グリーン・ドルフィン・ストリート」といった超有名曲までをも自分たちのサウンドにしてしまっている点からも、確かな実力と自信の程を感じさせてくれます。
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4/21 | |||||||||||||||||||||
BMG(BVCJ-35111/2) 『 MILES FROM INDIA disc1』/V.A. インドのミュージシャンによるマイルス・ミュージックの再演!そこに、かつてマイルスのバンドでプレイした面々(=デイヴ・リーブマン、ゲイリー・バーツ、マイク・スターン、ピート・コージー、ジョン・マクラフリン、チック・コリア、ロン・カーター、マイケル・ヘンダーソン、ジミー・コブ、バダル・ロイ…etc)がフィーチャーされ、今ここに奇跡の作品が完成しました――。本作は、「打楽器のリズム・シークエンスに歌やシタール等の生楽器を乗せてマイルス楽曲にアプローチする」という壮大な内容。ひとたびこの超絶的なサウンドを耳にすると、皆さんは、70年代のインド古典音楽に影響を受けたマイルスを思い出されることでしょう。オススメはチック・コリアのピアノ・ソロが浮遊する「ソー・ホワット」。9/4拍子がとても自然でかなりカッコイイです。今年のジャズ・シーンの超大作と呼ぶに相応しい1枚なので、ジャズ好きの皆さんは要チェックですよ。
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BMG(BVCJ-35111/2) 『 MILES FROM INDIA disc2』/V.A
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Fab(MZCF-1160) 『 gina saputo 』/gina saputo ロサンゼルス・タイムズに「若き日のサラ・ヴォーンを思い起こさせる」と絶賛された、LAのイタリア系女性ヴォーカリスト=ジーナ・サプート(vo)。彼女は、あのスタン・ケントン楽団やベニー・グッドマン楽団の花形サックス奏者=ビッド・ムッソーの姪っ子さんです。日本デビュー盤となる本作は、いきなりスキャットで始まることからもわかる通り今どき珍しい「本格派ジャズ・ヴォーカル」スタイル。要注目ピアニスト=ジェラルド・クレイトンの演奏も聴きもので、小粋な中にも「おっ!?」と驚かせるようなフレージングなどその巧みなセンスを魅せつけてくれます。ジーナとジェラルドの相性の良さにも注目してみて下さいね。今月末には彼女の初ジャパン・ツアーが予定されており、日本でもジーナ・ファンが増えること必至です!
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UNIVERSAL (UCCU-1175) 『 ITALIA 』/CHRIS BOTTI 端正なマスクと卓越した演奏で「華麗なるトランペットの貴公子」と呼ばれるクリス・ボッティ(tp)の最新作!本作はイタリアの美とロマンスをモチーフに、古典オペラから映画音楽に至るまでバラエティ豊かなラインナップで構成されています。ひとたびその音色を耳にすると、イタリア各地の情景が温かい想いと共に目の前に浮かび上がってきそう。スタイリッシュでクールな聴き易いトランペット作品を探していると言う方にはピッタリの1枚ですよ。
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Cirss Cross (Criss-1299-CD) 『 Encounters 』/Danny Grissett 今最も注目されているピアニスト=ダニー・グリセット。トム・ハレルや北川潔のグループで洗練されたピアノを弾いていたあの彼です。そんな彼のセカンド・アルバムとなる本作は、前回同様ヴィンセンテ・アーチャー(b)&ケンドリック・スコット(ds)と共に若い力に満ち溢れたトリオ・プレイで魅せてくれます。グルーヴィンなナンバーからエレガントなバラードまで様々なスタイルを斬新かつ安定感ある演奏で聴かせてくれるので、コンテンポラリー・ジャズ・ファンには是非とも聴いて頂きたい1枚です。
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Fresh Sound (FSWJ-038) 『 AL OTRO LADO 』/gorka benitez 伝説のモミアゲ男、ゴルカさんが満を持しての最新作!バルセロナを拠点に活動するゴルカさんことゴルカ・ベニーテズは、サックス、フルート、ヴォーカル、そして作曲においてもスペイン注目されている多彩なジャズ・マン。本作では自身のボーカルや女性歌手の歌などをフィーチャーしながら、ポップなワールド・ロックンロールのサウンドを展開してくれます。いまだ未知の部分が多い彼の才能にフォーカスした注目の1枚ですので、少しでも気になる方は耳を傾けてみてはいかがでしょう?
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"無敵驀進中の人気者グラント・スチュワート(1971年カナダのトロント生まれ)の、ワン・ホーン・ カルテット(タード・ハマー参加)での快作。2007年10月ブルックリン録音。芳醇なコク味や潤いに 満ちた、逞しくも柔和なおいしい肉厚のテナー・トーンでの、歌心一杯のマイルド・グルーヴィー な明朗バップ・プレイがスカッと清やかに、頼もしい華を成した爽快テイスティー編である。明る くも渋い歌謡フィーリング?メロディーの美しさと、シンプルで歯切れのいいスイング感、を徹底 重視した、小細工抜きの直球勝負なハード・バップ大会がイキイキと続き、緩急のメリハリも大き くクッキリとつけられる風通し抜群のおおらかな道程の中で、主役テナーの、気さくげでいて表情 豊かな、そのタフネスと温もり感に聴く者を包み込んでくれるような旨口豪快ブローイング、が終 始ゴキゲンな絶好調ぶりを見せている。骨太で堅固なハード・ドライヴ感全開の硬派ヒーローっぽ いダイナミック・アクション咆哮、にほとばしる鮮烈な鋭敏パワー?推進機動性も圧巻だが、バラ ードにおける、微妙にヴィブラートの利いたけだるくスモーキーな燻し銀的陰影味漂う哀愁ブルー ジー節や、力八分目でレスター派の流線的スムース奏法を繰り出す中、所々に巧まず浮かび上がる ゲッツ似の清澄フレッシュなクール風味、といった辺りの含蓄余情っぽい魅力がまた素晴らしく、 あくまで単純正攻法ながら決して飽きのこない(さすが「ときめき」の?)吟醸世界に仕上げている 。職人的バップ・イディオム技を基調としつつ適宜フレキシブルに小回りの利いた立ち働きを見せ る、ピアノ者のカッチリした骨芯の太いサポート・プレイも旨味濃厚でGOOD。 "
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"Popular Omar Klein songs: 3 4 Mantra
with Ziv Ravitz Omer Klein Omer Vital Itamar Doari, Abutbul with Ziv Ravitz Omer Klein Omer Vital Itamar Doari. More music songs Journey Home, The with Ziv Ravitz Omer Klein Omer Vital Itamar Doari, Kavana with Ziv Ravitz Omer Klein Omer Vital Itamar Doari. More music songs Malchut with Ziv Ravitz Omer Klein Omer Vital Itamar Doari, Melody For Alon with Ziv Ravitz Omer Klein Omer Vital Itamar Doari. More music songs Netanya with Ziv Ravitz Omer Klein Omer Vital Itamar Doari, Oud Song with Ziv Ravitz Omer Klein Omer Vital Itamar Doari. More music songs Tiul Be 'Israel with Ziv Ravitz Omer Klein Omer Vital Itamar Doari, Unerasable with Ziv Ravitz Omer Klein Omer Vital Itamar Doari. More music songs . "
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"フレッシュ・サウンドが目下、最も力を入れている女性シンガーがロシオ・ファクスです。 1975年ブエノスアイレスに生まれ、90年代半ばにデビューするや否やとして注目の的になりました。 ブラジルで過ごした時期もあり、キューバでコンサートをしたこともあるなど、ワールドワイドな 活動を続けるロシオ。最新作となる当アルバムの選曲ひとつとっても、ジョビン「Eu Nao Existo Sem Voce」、エルメット・パスコアール「Bebe」アリ・バホーゾ「O Bem Do Mar」など、い わゆるジャズ・ボーカルの枠におさまらない自由さがあります。 現在、バルセロナに拠点においている彼女だけに、ここでも伴奏に同地のトップ・ミュージシャン を数多く起用。 彼らの見事なサポートも聴きものです。(新譜インフォより) "
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