Usen C50 画像Only
2008年 05 04 03 02 01
2007年 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2006年 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2005年 12 11 10 09 08 07 06 _05_04_03 02

2008年05月

2008年05月26日

5/26
EMI(TOCJ-68081)
『 Bossa Nova Stories 』/Eliane Elias
2008年はボサノヴァ50周年という節目の年という事もあり、イリアーヌ(vo)ファン待望のボサノヴァ・アルバムが登場です。「イパネマの娘」や「デサフィナード」など超有名ボサノヴァ・スタンダードを、囁くような声で雰囲気たっぷりに聴かせてくれます。編成もストリングス入り/小編成と色々あってゴージャス!あなたのお気に入りの一曲がきっと見つかることをお約束します。

0:35:45 Usen C50 2008年05月26日1枚目 『 Bossa Nova Stories 』/Eliane Elias
1 The Girl From Ipanema(05分21秒)
2 Chega De Saudade(03分23秒)
3 The More I See You(04分13秒)
4 Desafinado(04分23秒)
5 Estate(Summer)(05分17秒)
6 Day In Day Out(04分21秒)
7 I’m Not Alone(Who Loves You?)(04分51秒)
8 Too Marvelous For Words(03分56秒)
UNIVERSAL(UCCO-1039)
『 ACROSS THE TRACKS 』/SCOTT HAMILTON & FRIENDS
円熟と温もりのファンキーなテナー・プレイヤー=スコット・ハミルトンが、サックス奏者に愛された隠れ名曲で聴かせます。ハミルトンの2年ぶりとなる本作は、オルガン・トリオをバックに迎えてのワン・ホーン・カルテット。サラリと流すような歌心が魅力のスコット・ハミルトンですが、オルガンと一緒でももちろんそれは健在。60年代〜70年代のオルガンジャズに見られるようなドス黒ファンキー路線ではなく、あくまで50年代のハードバップ的な軽快さで、リラックスしたサウンドで魅せてくれます。

0:39:24 Usen C50 2008年05月26日2枚目 『 ACROSS THE TRACKS 』/SCOTT HAMILTON & FRIENDS
1 Deuces Wild(06分22秒)
2 Parker’s Pals(05分34秒)
3 Save Your Love For Me(05分40秒)
4 Intermission Riff(05分33秒)
5 Sweet Slumber(04分24秒)
6 Something For Red(07分45秒)
7 Memories Of You(04分06秒)
THIRTEENTH NOTE(TN002)
『 Love And Beauty 』/Roberta Piket Trio
マリアン・マクパートランドも絶賛する、アメリカの女流ピアニスト=ロバータ・ピケットによるトリオ作。ハービー・ハンコックらの影響を感じさせつつも、特にバラードでのクラシカルなエッセンスが香ります。コンテンポラリーなアグレッシヴさも感じさせる、「今時のアメリカの正統派」なスタイルのプレイですので、幅広い層に響く1枚ですよ。

0:44:38 Usen C50 2008年05月26日3枚目 『 Love And Beauty 』/Roberta Piket Trio
1 I’m My Everything(07分02秒)
2 For Uncle Harvey(04分44秒)
3 Up,Up And Away(08分18秒)
4 Flight(05分36秒)
5 Love And Beauty(05分34秒)
6 Destiny(06分31秒)
7 Alone Alone(06分53秒)

2008年05月19日

5/19
GROOVIN' HIGH(0602517641815)
『 earfood 』/THE ROY HARGROVE QUINTET
現代を代表するNO.1トランペッター=ロイ・ハーグローヴ(tp)のEmarcy移籍第一弾作品。最近はポップ・フィールドやお洒落系音楽での活動が目立っていた彼ですが、本品はストレートなブロウ、精巧なフィンガリングを駆使して贈るバリバリの現代ハード・バップ・アルバムです。Tp+As+P+B+Dsという王道のクインテット編成で、ミュージシャンズ・スタンダードありオリジナルありの、ファンには涙モノの内容に仕上がっています。

0:41:15 Usen C50 2008年05月19日1枚目 『 earfood 』/THE ROY HARGROVE QUINTET
1 I’m Not So Sure(05分47秒)
2 Brown(04分31秒)
3 Strasbourg/St.Denis(04分39秒)
4 Starmaker(07分54秒)
5 Joy Is Sorrow Unmasked(04分47秒)
6 The Stinger(04分58秒)
7 Rouge(02分47秒)
8 Mr.Clean(05分52秒)
UNIVERSAL(UCCV-1106)
『 SEASON OF CHANGES 』/BRIAN BLADE & THE FELLOWSHIP BAND
現代ドラマーの最高峰=ブライアン・ブレイド(ds)が自身のグループを率いて、懐かしくも新しい音楽の世界を魅せてくれます。しなやかで「歌」を感じさせるドラミングからは叙情に溢れた感動を感じさせてくれます。ジャズ初心者の方は最初、「難しそうだ」と感じられるかもしれません。が、もう少し聴いていて下さい。まるで一編の映画を描き出したかのような世界が広がっていきます。(これぞブレイドのマジック!)ドラムのみならず作・編曲家としてのブレイドの魅力に迫る必聴作品ですので、是非ご一聴を!

0:38:35 Usen C50 2008年05月19日2枚目 『 SEASON OF CHANGES 』/BRIAN BLADE & THE FELLOWSHIP BAND
1 Rubylou’s Lullaby(04分38秒)
2 Return Of The Prodigal Son(08分54秒)
3 Stoner Hill(03分20秒)
4 Most Precious One(02分53秒)
5 Most Precious One(Prodigy)(03分11秒)
6 Improvisation(05分25秒)
7 Alpha And Omega(06分12秒)
8 Omni(04分02秒)
WORLD RECORDS(VQCT-50002)
『 HILL 』/JOBIC LE MASSON TRIO
仏ピアニストの新星=ジョビク・マッソンによる初のリーダー・アルバム。モンクイズムを随所に感じさせるジョビクのピアノと、スピリチュアル・ジャズ系の名ドラマー=ジョン・ベッチの好サポートがキラリと光ります。オススメ楽曲はモンクへの敬愛では他に引けをとらなかったアンドリュー・ヒルへの捧げた「ヒル」。じわりと波紋が広がるようなそのサウンドに酔いしれてみて下さい。ユーロ・ジャズファンとモンク・ファンには特にオススメしたい決定盤です。

0:40:10 Usen C50 2008年05月19日3枚目 『 HILL 』/JOBIC LE MASSON TRIO
1 No One(04分05秒)
2 Dotted(04分05秒)
3 Old Ballad(07分05秒)
4 Hill(04分46秒)
5 Evidence To The Contrary(03分16秒)
6 Arcades(03分48秒)
7 Don’t They Speak To You(06分20秒)
8 Bemsha Swing(06分45秒)

2008年05月12日

5/12
imogena (IGCD-145)
『 CONFLICTIONS 』/MARMADUKE
北欧スェーデンから、シンプルかつストレートなハード・バップを奏でる精鋭5人組の登場です。演目はオリジナルが4曲、マイルスやモンクなどの名曲カヴァ−が6曲という新旧バランスの取れた内容で、全てのジャズ・ファンが大満足できることをお約束します。親しみやすいメロディセンスと歯切れの良い2菅(テナー&トランペット)の掛け合いはまさに王道そのもの。ずっと近くに置いておきたい永遠のマスターピースになること間違いなしです!
0:40:59 Usen C50 2008年05月12日1枚目 『 CONFLICTIONS 』/MARMADUKE
1 Old Devil Moon(06分08秒)
2 Springy(05分45秒)
3 Conflictions(05分11秒)
4 And Then She Stopped(04分33秒)
5 Hope(04分54秒)
6 Reflections(04分46秒)
7 Parisian Thoroughfare(04分46秒)
8 Springtime(04分56秒)
artistShare(AS0075)
『 PANAMA SUITE 』/DANILO PEREZ big band
ショーター・カルテットのピアニストとしても知られるパナマ出身の実力派ピアニスト=ダニーロ・ペレスが、故郷をテーマに作り上げた感動のビッグ・バンド作品。ダニロが次世代の若いラテン・ミュージシャンを起用して、南米のリズムで大きく揺れます。前作のピアノ・トリオやスリリングなショーター・カルテットとは全く違う一面をみせるファンには堪らない1枚。ひとたび聴けばラテンの楽しさが伝わってきますよ。
0:08:40 Usen C50 2008年05月12日2枚目 『 PANAMA SUITE 』/DANILO PEREZ big band
1 Movement 1:Awakening/El Despertar(03分52秒)
2 Movement 2:The Quest/La Busqueda(04分48秒)
Spice of Life(SOL-SV-0008)
『“Sings” 』/Sliding Hammers
姉妹トロンボーン奏者として女性プレイヤーとは思えない抜群のテクニックと洒脱な演奏で人気を誇るスライディング・ハマーズ。ミミ・ハマーのキュートでチャーミングなヴォーカルの人気は以前から高く、その要望に応えた全編ミミ・ハマーのヴォーカル作品がここに完成しました。更に、今やスウェーデンを代表する若手に成長したマティアス・アルゴットソンの華麗なピアノが加わり、今年の北欧最強盤と呼ぶに相応しい作品に仕上がっています。女性ヴォーカルと女性トロンボーンの組み合わせによる、珠玉のスタンダードと美しいオリジナルをご堪能下さい。
0:31:30 Usen C50 2008年05月12日3枚目 『“Sings” 』/Sliding Hammers
1 You In My Arms(03分55秒)
2 Eleanor Rigby(05分08秒)
3 I’ll Close My Eyes(03分39秒)
4 Straighten Up And Fly Right(03分41秒)
5 Bewitched(06分06秒)
6 Speak Low(05分27秒)
7 But Not For Me(03分34秒)
STUNT RECORDS(STUCD-07192)
『 tide 』/rosendal.earle.templeton
デンマークの俊英ピアニスト=ピーター・ローゼンタールが登場です。メンバーを一新した今作は、トリオとしてメンバーが対等な立場にあることによって創り上げられた聴きどころ満載!全曲オリジナルということからも、彼の力の入れ具合が伺えます。ピアノ・トリオ・アルバムの名盤と呼ぶに相応しい逸品ですので、是非ともご一聴下さいね。
0:38:51 Usen C50 2008年05月12日4枚目 『 tide 』/rosendal.earle.templeton
1 Wreckage//Forlis(05分33秒)
2 Tide//Ebbe Og Flod(04分10秒)
3 Bird Stew//Til Sostjernens Hojreben(04分51秒)
4 Pitch Black//I Mulm Og Morke(07分03秒)
5 Djengis(05分05秒)
6 Waltz//Vals(03分54秒)
7 The Seaduck//Ederfuglen(06分31秒)
8 First Come,First Served//Forst Til Molle(01分44秒)

2008年05月05日

P-VINE(PCD-93114)
『 RAGE! 』/Lettuce
現代ジャム/ジャズ・ファンク・シーンが誇るスーパー・バンド=レタスによる待望セカンド・スタジオ・アルバムが6年ぶりに登場です!ソウライヴのファンク・サイドというべきこのグループは、エリック・クラズノー(g、現ソウライヴ)を中心に、サム・キニンジャー(ts、元ソウライヴ)やアダム・ダイチ(ds)含む7名のツワモノ達・・・に加え、今回はニール・エヴァンス(key、現ソウライヴ)が加わったという超豪華集団。USジャズ・シーンを代表するグルーヴ・メイカー達が久々に集結し、ハリケーンなみのマッシヴ・グルーヴがここに完成しました。オススメ曲「エクスプレス・ユアセルフ」を始め、全トラックがホームラン級にキャッチーですよ!!

0:32:45 Usen C50 2008年05月05日1枚目 『 RAGE! 』/Lettuce
1 Blast Off(03分45秒)
2 Sam Huff’s Flying Raging Machine(03分24秒)
3 Move On Up(03分33秒)
4 King Of The Burgs(03分20秒)
5 Need To Understand(03分45秒)
6 The Last Suppit(05分01秒)
7 Dizzer(01分46秒)
8 Makin’ My Way Back Home(04分39秒)
9 Express Yourself(03分32秒)
Specific Jazz(SPEC009)
『 kinda blue 』/Anita Wardell
地元オーストラリアではBBCアワードを受賞し、イギリスのジャズ界では最も創造力豊かで人気のあるヴォーカリストと絶賛されている、アニタ・ウォーデルのニュー・アルバム。前作ではトラデイショナルなインストゥルメンタル・チューンを取り上げた彼女ですが、本作では、「リトル・ガール・ブルー」や「ボーン・トゥ・ビー・ブルー」といった、彼女自身が想い入れを持っているポピュラー・ソングをセレクトしています。雰囲気のある愛らしい声で、ミディアからアップ・テンポ曲を中心に歌い上げます。全曲名に「ブルー」が付くのも、可愛いでしょ?

0:26:37 Usen C50 2008年05月05日2枚目 『 kinda blue 』/Anita Wardell
1 I Gotta Right To Sing The Blues(03分20秒)
2 Loose Bloose(03分58秒)
3 Little Girl Blue(03分31秒)
4 Learnin’ The Blues(05分28秒)
5 The Wrong Blues(03分14秒)
6 Limehouse Blues(03分39秒)
7 Born To Be Blue(03分27秒)
VIDEOARTS(VACM-1353)
『 TRIPPIN' 』/ERIC LEGNINI TRIO
ベルギーのピアニスト=エリック・レニーニによる新作。ジャズ・ルーツに対する敬愛の念をピアノ・トリオで表現するという内容の本作は、管的アプローチや細かいグルーヴの仕掛けなどこのトリオでしか成し得ないワザを堪能させてくれます。収録曲「カーサ・バマコ」は、故ケニー・カークランド氏のピアノ・ソロに通じるものが見え隠れしていて、特に注目!本格ジャズ・ファン層やDJ世ともに満足できる作品ですので、一度聴いてみてくださいね。実はフランスでの「生ジャズ・ピアノ・トリオ・ムーヴメント」の仕掛け人が彼なんですよ。

0:31:18 Usen C50 2008年05月05日3枚目 『 TRIPPIN' 』/ERIC LEGNINI TRIO
1 Rock The Days(04分42秒)
2 Bullet Mustang Fastback(03分52秒)
3 Amarone(04分06秒)
4 Con Alma(04分38秒)
5 Bleak Beauty(04分00秒)
6 Casa Bamako(04分40秒)
7 Doo-Goo(03分30秒)
8 Introspection #1(01分50秒)
PIROUET RECORDS(PIT3028)
『 INCANDESCENCE 』/BILL STEWART
当代随一の白人ドラマー=ビル・スチュワートがケヴィン・ヘイズ(Hammond Org, Accordion)、ラリー・ゴールディングス(p)という二人の鍵盤奏者を迎えた変則トリオ。全曲オリジナルで、ファン垂涎の1枚に仕上がっています。スチュワート独特の、非常に個性的なドラミング(ピアノを弾くかのような脱力した手首の動きが有名)も健在で、ドラムの多様性・創造性を魅せてくれます。白人のジェフ・ワッツ、ブライアン・ブレイドと呼ばれるだけあるので、ドラム好きな方は特に要チェックです!

0:29:05 Usen C50 2008年05月05日4枚目 『 INCANDESCENCE 』/BILL STEWART
1 Knock On My Door(07分34秒)
2 Toad(07分13秒)
3 Portals Opening(03分27秒)
4 Opening Portals(04分53秒)
5 Four Hand Job(05分58秒)