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2008年 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2007年 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2006年 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2005年 12 11 10 09 08 07 06 _05_04_03 02
2008年09月
9/29 | |||||||||||||||||||||
MACK AVENUE(MAC-1042) 『 SKETCHES OF MD / LIVE AT IRIDIUM 』/KENNY GARRETT featuring PHAROAH SANDERS 全国のケニー・ギャレット(as,bc, org, synth)ファンの皆様、2年ぶりの新作がマックス・アヴェニューより登場です。しかも今回は、ニュー・ヨークの有名ジャズ・クラブ「イリジウム」での録音、というファン待望のライヴ盤!リズム・セクションには、お馴染のベニート・ゴンザレス(p)、ナット・リーブス(b)、(ds)ジャマイア・ウィリアムスが起用され、今回はゲストにファラオ・サンダース(ts)が迎えられています。かつての「クリス・クロス・レーベル」からのデビュー時代の意気込みを彷彿させるブローや、ケニーらしい語り口が充分に味わえる内容に仕上がっています。熱気がムンムンと漂うセッションを是非とも体感してみて下さい。
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SONY(88697310332) 『 Tributaries 』/fredrika stahl フランス発、フレドリカ・スタール(vo)によるセカンド・アルバム。前回に引き続きほぼ全曲が彼女オリジナルの本作は、ボッサ、ワルツ、ラグ・タイム、更にシャンソンからスラヴィックまでをジャズで包み込んだ色彩豊かな作品。様々な文化の多様なメロディーやリズムが、彼女の音楽の中でキラキラと輝いているようです。叙情性に富み、愛らしくもシュールな世界を見事に描いていて、アート系映画のワン・シーン的気分を感じさせてくれますよ。
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M & I(MYCJ-30473) 『 Black Narcissus 』/Renee Rosnes 「リニーは、私の音楽をものの見事に表現できる数少ないミュージシャンの一人だ。ステージに地震が起きたみたいな衝撃さ。??ジョー・ヘンダーソン」 故ジョー・ヘンダーソンの秘蔵っ子、リニー・ロスネス(p)が、ヘンダーソンの音楽と人生を尊敬の念を持って讃えるリーダー作品。ピーター・ワシントン(b)、ルイス・ナッシュ(ds)とのトリオ編成で、「ブラック・ナルシサス」などのヘンダーソンゆかりの名曲を収録。精密で繊細で美しく、粒が「ころころ」と転がるようなピアノ・トリオです。
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9/22 | |||||||||||||||||||
Universal(UCCM-1155) 『 RITUALS 』/NICOLA CONTE 新世代ヨーロピアン・ジャズ・ムーヴメントの最重要人物=ニコラ・コンテ(g)の最新作!4年ぶりとなる本作は、ファブリツィオ・ボッソ(tp)をはじめとする伊ジャズメンのコンボを軸に、キアラ・シヴェロ(vo)、ティル・ブレナー(tp)、グレッグ・オズビー(as)、そして注目の新人=ホセ・ジェイムズ(vo)などをフィーチャー。ジャズ作品としても十分通用する深みと、クラブのフロアにも対応しうるダンサブルな要素が絶妙に融合されています。ファイヴ・コーナーズ・クインテットやIDEA 6といった近年の新世代ヨーロピアン・ジャズが好きな方には特にオススメです。いま、最もクールでスタイリッシュなジャズのモードを体感してみてはいかがでしょうか?
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Universal(POCE-30004) 『 Nina Vidal 』/Nina Vidal AORやコンテンポラリー・ミュージック、そしてカフェ・アプレミディのファンにまで、幅広く人気を呼びそうなアルバムの登場です。本作のメイン=ニーナ・ヴィダル(vo,p)の特徴は、繊細なピアノと心地良いソウルフルな声。ほぼ無名の彼女ですが、なんとiTunesジャズ・トップ・アルバム・チャートでは2位に輝き、同トップ・アルバム・チャートでも11位にランク・イン(9/9付)したという実力派なんです。秋の夜長の一日を締め括る、洗練ムードに溢れたスタイリッシュなサウンドをご堪能下さい♪
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GALLUP MUSIC(Gallup-017-2) 『 BIRDS IN BLACK 』/Naj Ponk / Robert Blazar / Martin Sulc 2003年録音の『 Autumn In New York 』が大ヒットし、日本のジャズ・シーンに躍り出たチェコの人気ピアニスト=ナイポンクが1994年(一部1997年)に録音した幻の名盤が待望の復刻を迎えました。ストレートに小気味よくスウィングさせる瑞々しいタッチの中に、土臭さを感じさせるナイポンクの魅力が満載。聴く者をまったく飽きさせることのない、歌心と表現力が一体となった素晴らしい傑作です。この季節にオススメのピアノ・トリオ作品です。
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Universal(UCCM-1159) 『 Leucocyte 』/e.s.t. 2008年6月14日、事故のため44歳で永眠したエスビョルン・スヴェンソン(p)。彼が率いる革新的ピアノ・トリオE.S.T.の最後のアルバムを紹介します。本作は創造とは日々の革新だということを意識させる、E.S.T.らしい作品。3人それぞれが個性を出しながらコミュニケートしている様は圧巻の一言です。大胆にして過激な最高傑作をご堪能下さい。
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Universal(UCCU-1183) 『 Little Dreamer 』/Beth Rowley 優しくもパワフルなクリア・ヴォイス。等身大のリアル・メッセンジャー=べス・ロウリー(vo)待望のデビュー・アルバム!ペルー生まれブリストル育ちの彼女は、只今UKで人気急上昇中。本作は、フォーク、ブルース、ゴスペルがブレンドされたとても新鮮な空気をかもし出す雰囲気満点のアルバムに仕上がっています。ブルージーかつソウルフル、輝かしくチャーミングなベスの声は、日本でもジャズ・リスナーを魅了することでしょう。
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celeste(LXCY-6253) 『 Dream Come True 』/Gregory Charles Royal トロンボーン奏者グレゴリー・チャールズ・ロイヤルがアート・ブレイキー、スライド・ハンプトン、ウッディ・ショウら一級ジャズメンに支えられてきた経験から17歳にして才能を開花、結実させた自主制作盤。(ライナー・ノートより)日本での知名度は低いですが、アメリカではよく知らた名プレイヤーです。その彼が79年にリリースした盤が、約20年の時を経て復刻を果たしました。スピリチュアルさとハード・バップの痛快さを兼ね備えた素晴らしく内容の濃い一枚ですので、お聴きの逃しなく!
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9/8 | |||||||||||||||||||||||
P-VINE(PCD-73166) 『 Out Of Office 』/new cool collective サイッコーにファンキーなヨーロッパ最強のダンス・ジャズ・コンボ=ニュー・クール・コレクティヴ!今回もスウィンギンでグルーヴィンでドライヴィンでエンターテインなことをお約束します。この最新作は、ラテンからファンク、アフロ・ジャズからネオ・ビバップなど、ダンス・ジャズの美味しいところだけを凝縮したような内容。まばゆいばかりの色彩感とパーカッシヴなラテン・ビートに揺られれば、気分はもうパラダイス!中でもグイグイ前に出てくるロッキンなギターは聴き所です。
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DIW RECORDS(DIW-495) 『 The Dance 』/Clem スパニッシュ系フランス人の母、スイス系アメリカ人の父を持ち、ビリー・ホリデイやジョニ・ミッチェル、スティービー・ワンダーらに影響を受けたという若きジャズ・ヴォーカリスト=クレム。日本ではまだそれほど知られていませんが、一部彼女の魅力の虜になった根強いファンを獲得しているそうです。ブラジル、キューバ、フランスという国際色豊かなメンバーと共に繰り広げるサウンドは単に「ライト」では終わらない、ジャズとブラジルが融合した高感度作品と言って良いでしょう。一度聴いたら忘れられない男心も女心もくすぐる歌声です。
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nagel heyer(nagel-heyer-2084) 『 The Chosen 』/Donald Harrison アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに大抜擢され、ジャズ・シーンの中央に華々しく飛び込んでから25年。現在のドナルド・ハリソンは、さらに風格とスケールを増したプレイを展開しています。本作はパーカーやコルトレーンの影響に加えて、ニュー・オリンズの息吹を感じさせる内容。踊りだしたくなるようなメイン・ストリーム・ジャズで楽しませてくれます。はジャズ・ファンならばマスト盤ですよ!
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9/1 | ||||||||||||||||||
1 | P-VINE(PCD-73166) 『 Out Of Office 』/new cool collective サイッコーにファンキーなヨーロッパ最強のダンス・ジャズ・コンボ=ニュー・クール・コレクティヴ!今回もスウィンギンでグルーヴィンでドライヴィンでエンターテインなことをお約束します。この最新作は、ラテンからファンク、アフロ・ジャズからネオ・ビバップなど、ダンス・ジャズの美味しいところだけを凝縮したような内容。まばゆいばかりの色彩感とパーカッシヴなラテン・ビートに揺られれば、気分はもうパラダイス!中でもグイグイ前に出てくるロッキンなギターは聴き所です。
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2 | DIW RECORDS(DIW-495) 『 The Dance 』/Clem スパニッシュ系フランス人の母、スイス系アメリカ人の父を持ち、ビリー・ホリデイやジョニ・ミッチェル、スティービー・ワンダーらに影響を受けたという若きジャズ・ヴォーカリスト=クレム。日本ではまだそれほど知られていませんが、一部彼女の魅力の虜になった根強いファンを獲得しているそうです。ブラジル、キューバ、フランスという国際色豊かなメンバーと共に繰り広げるサウンドは単に「ライト」では終わらない、ジャズとブラジルが融合した高感度作品と言って良いでしょう。一度聴いたら忘れられない男心も女心もくすぐる歌声です。
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3 | nagel heyer(nagel-heyer-2084) 『 The Chosen 』/Donald Harrison アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに大抜擢され、ジャズ・シーンの中央に華々しく飛び込んでから25年。現在のドナルド・ハリソンは、さらに風格とスケールを増したプレイを展開しています。本作はパーカーやコルトレーンの影響に加えて、ニュー・オリンズの息吹を感じさせる内容。踊りだしたくなるようなメイン・ストリーム・ジャズで楽しませてくれます。はジャズ・ファンならばマスト盤ですよ!
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4 | Skipper(SP1009) 『 DAYS AHEAD 』/The GARY MATSUMOTO TRIO バド・パウエル直系のピアノ・トリオ作品。ピアノのゲイリー・マツモト氏、かなりのテクニシャンと想像されますが、決してテクのみではありません。ピアノ・トリオ総体としての音楽性追求を目指した彼の姿はまさに「素晴らしい」の一言です。音楽に賭ける情熱とパワーが全編に漲った正統派USピアノ・トリオと呼ぶに相応しい仕上がりです。勢近頃スインギーなピアノトリオが少なくて、、、という皆様にこそ聴いて頂きたい作品です。
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