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2008年 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2007年 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2006年 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2005年 12 11 10 09 08 07 06 _05_04_03 02
2008年10月
10/27 | |||||||||||||||
Universal(UCCM-1164) 『 ROAD SHOWS VOL 1 』/SONNY ROLLINS ソニー・ロリンズ(ts)の秘宝がついに公開!本アルバムは、これまでロリンズが残してきた未発表ライヴ音源から、名曲・名演ばかりをチョイスしたというファンにはたまらない内容です。長年のファンならばもう一度聴きたい曲や、噂に聞いたことのあるロリンズの名演をタイム・スリップした気分でお楽しみ頂けます。日本はじめ世界各地の会場の雰囲気も感じてみて下さい。
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Inpartmaint(IPM-8013) 『 LUCKY OLD SUN 』/NATALIE WILLIAMS 美貌と高い実力を兼ね備えた本格ジャズ・ヴォーカリスト=ナタリー・ウィリアムス。英国ではクラブ・ジャズのDJやR&Bフィールドのリスナー層にも支持されているそうです。ジャズ?ポップスまで幅広い楽曲を収録していて、どなたでも愉しんで聴けるサウンド。ちなみに、本アルバムのレコーディングはたったの2日でが行なわれたそうです。
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fresh sound(FSNT-331) 『 STANDARDS 』/Joan Monne Trio ビル・エバンスやキース・ジャレットのファンに、声を大にしてオススメしたい傑作が登場。リリシズム溢れるプレイに定評のある名手=ジョアン・モネの8年ぶりとなる新作は、エヴァンスやキースが愛奏した珠玉のスタンダード・ナンバーに新たな光を当てた1枚。「ピアノ・ジャズ・ファンの為のピアノ・トリオ作」と呼ぶに相応しい演奏です。
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10/20 | |||||||||||||||||
M&I(MYCJ-30477) 『 LOVE DANCE 』/KAREL BOEHLEE TRIO カレル・ボエリー(p)によるピアノ・トリオ作品。抒情詩人の新たな1ページと呼ぶに相応しい本作は、流麗で凛としたピアノが聴きどころ。演奏技巧は超絶であっても、決して弾き過ぎないボエリーのピアニズムには感銘を受けるファンも多いはず。詩的で内省的な世界を鍵盤に共鳴させ、見事に独自の世界観を描ききっています。ヨーロッパのピアノ・トリオが好きな方には、是非とも聴いて頂きたいクオリティの高い作品です。
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Doxy Records(0602517804807) 『 DECADE 』/CLIFTON ANDERSON ソニー・ロリンズの甥であり、長年ロリンズを支える秘蔵っ子=クリフトン・アンダーソン(tb)の10年ぶりとなるセカンド・アルバム。エグゼクティヴ・プロデューサーにロリンズ本人を迎え、ラリー・ウィリス(p)、アル・フォスター(ds)、ケニー・ギャレット(as)、クリスチャン・マクブライド(b)など綺羅星のごときアメリカのトップ・ジャズメンが多数参加!普段はトロンボーン・ジャズを聴かないという方にも自信を持ってオススメ出来る一枚です。
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Cellar Live(CL102007) ] 『 EQ 』/MELODY DIACHUN カナダが輩出した今季注目度No.1の歌姫=メロディ・ダイアチュン(vo)。ソウル・ミュージックやブラジル音楽からの影響も感じられる作風で、爽やかな中にも芯のあるヴォーカルが好印象。また、同レーベルからヒットを出しているティルデン・ウェブが、フェンダーローズでメロウなひとときを演出します。有名ポップス曲もサラリとカッコ良くカヴァーしていて、ジャズ・マニアならずともそのサウンドに惚れ惚れすること必至でしょう!
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10/13 | |||||||||||||||||||||
P-VINE (PCD-93161) 『 JAZZ Supreme / Spiritual Waltz-A-Nova 』/V.A. 『フリー・ソウル』『カフェ・アプレミディ』『メロウ・ビーツ』など数々の傑作コンピレーション・シリーズを生み出してきた選曲家=橋本徹(SUBURBIA)による新たなコンピレーション・シリーズが満を持してスタート!その名も『ジャズ・シュプリーム』。第1弾はスピリチュアル&ワルツをテーマに、モーダルかつエキサイティングな“至上のジャズ”をコンパイル。橋本氏が独自の切り口で、深く美しい音楽の世界へと誘ってくれます。
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Marshmallow (MMEX-123) 『 Comes Love 』/Henrik Gunde 豪快にスウィングするデンマークのピアニスト=ヘンリック・グンデ!近年優れたピアニストを輩出するデンマークですが、今最も注目されているのがこの人です。繊細なスタイルの持ち主が多い北欧ピアノ・ジャズ界でも、豪快にスウィングする彼は一際目立つ存在と言えるでしょう。熱心なファンには馴染み深い、イェスパー・ボディルセン(b)とモーテン・ルンド(b)がこれまたスウィンギーなリズムを生み出してくれています。これぞこの秋の要チェック盤ですよ。
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Universal(UCCV-1112) 『 RIO 』/TILL BRONNER ドイツが世界に誇る人気トランペット奏者=ティル・ブレナー。今回の新作のテーマは、ずばりボサ・ノヴァ!本人のトランペットや歌の演奏もさることながら、注目すべきは本作のフィーチャリング・アーティストです。セルジオ・メンデスやミルトン・ナシメントをはじめとするブラジル音楽界の大御所から、アニー・レノックスやエイミー・マンといった人気ポップ歌手、そして今年一番話題のシンガー・ソング・ライター=メロディ・ガルドーまで、多彩なゲストが心地よく聴かせます。
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10/6 | ||||||||||||||||||||
1 | 澤野工房(AS-082) 『 FOR NOW AND FOREVER 』/TONU NAISSOO TRIO いつもはるか遠くエストニアの国から、驚くほど素敵な ジャズを届けてくれるトヌー・ナイソー・トリオの新録です。 スピーディにリズムを刻む快活なドラムと、まろやかな音色で穏やかに包み込むベース。そして何よりも、軽々と 鍵盤の上を踊るトヌーのタッチが目に浮かぶような、クリアなピアノ。バラードでは子守唄のように滑らかに耳に馴染み、聴く者の心を静めてくれます。季節の移ろいを楽しみながら、穏やかな陽の差し込む中、ゆったりとした歩みを楽しむ心地良さに似たこのアルバムの味わいは、「アトリエ澤野コンサート2008」で、耳だけでなく全身で感じることが出来るでしょう。 (澤野工房ホームページより)
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2 | Challenge Records(CR73258) 『 HITS BY BRITS 』/HARRY ALLEN 精力的なリリースを続けるモダン・スイング派のハリー・アレン(ts)。今回は、モダン・ジャズ期のスタンダード・ナンバーで楽しませてくれます。間口が広く奥も深い作品ですので、初心者からベテラン・リスナーまで楽しんで頂ける内容。オススメは、何と言っても?の「チェロキー」でしょう。古典を軽妙洒脱にパフォームする彼のプレイには、毎回脱帽させられます・・・。
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3 | sunny side(SSC-4103) 『 echo 』/alyssa graham ニュー・ジャージー出身のシンガー・ソングライター=アリッサ・グラハムによる2作目。彼女が旅したというブラジル、インド、ヨーロッパからインスピレーションを受けた楽曲を中心に収録。歌唱力・表現力・洗練されたスタイルは不思議な魅力を秘めています。また、ブライアン・ブレイドが「アイ・バーン・フォー・ユー」でアレンジを担当しており、彼女の今後の活躍にも期待できそうな予感がします。オススメは?の「アメリカ」と最後の「イザウラ」!第二のメロディー・ガルドーになる日もそう遠くはないと言えるでしょう。
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