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2008年11月
11/24 | |||||||||||||||||||||||||
BLUE NOTE(TOCJ-66462) 『 FIVE FOR FUN 』/HIGH FIVE 究極の新世代ハード・バップ集団!イタリア最強クインテットが遂にブルーノートからメジャー・デビュー!!ジャズに今風のテイストを吹き込んだ彼らオリジナルのスタイルは、まさに“オ・シャ・レ”の一言。ファブリッツィオ・ボッソ(to)を中心にエネルギッシュで爽やかなプレイを今回も展開してくれています。シダー・ウォルトン、マッコイ・タイナー等の曲を入れつつオリジナル曲を中心とした、1曲目から軽快なナンバーで始まる“超クール”な作品ですよ。
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SPICE OF LIFE(PBCM-61034) 『 THAT GIRL FROM IPANEMA 』/LOVISA リオのそよ風と北欧のエレガンスによる、美しき愛の交歓・・・。ストックホルム在住の若く美しい歌姫=ロヴィーサが本格的に取り組んだボサノヴァ・アルバム。ジョビンやジルベルト、セルジオ・メンデスやドリィ・カイミといったボサノヴァの名匠による名曲の数々を、想いを込めながら歌い上げるという内容。ジャズ・スタンダードを歌っている彼女とはまた別の魅力が引き出されており、声の甘さや表現力の深さが発揮された作品に仕上がっています。
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ZAIN(ZACA-5003) 『 I Love Being Here With You 』/Dione Taylor カナダで今もっとも注目を集めているソウル・ジャズ・シンガー=ディオンヌ・テイラー。サラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデーといった女性ジャズ・ヴォーカルの伝統を受け継ぎつつ、そこにゴスペル、ソウル、R&B、ブルースのテイストをブレンド。都会的な洗練と優雅な気品漂う1枚です。この艶やかなアルト・ヴォイスに酔いしれてみて下さい。
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11/17 | |||||||||||||||||||||||||
CAMERATA(CMJD-25003) 『 All the Things You Are 』/Roland Batik / Heinrich Werkl / Anton Muhlhofer どのピアニストとも似ていない独自の個性。ピアノの名手=ローランド・バティックが弾くジャズ・スタンダード集。ウィーン生まれの多彩な音楽家バティックが、〈ピアノ?ベース?コンガ〉というユニークなトリオで挑みます。馴染み深い楽曲が並び、非常に親しみやすい作品。クラシック・ピアノ作品も手掛けている人物なだけに、テクニックや楽曲解釈の素晴らしさは群を抜いています。初心者に胸を張ってオススメできる1枚です。
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Walt Disney Records(AVCW-12707) 『 the Disney Standards 』/Steve Tyrell 全ての母と子に捧げる。私の奏でるディズニー・スタンダードが、愛する者と共有するに値するよう、願いを込めて。???スティーヴ・タレイル(ライナーより) 誰もが知るディズニーの有名楽曲を、スティーヴ・タレイル(vo)が歌い上げるジャズ・ヴォーカルの名盤カヴァー集。世界中の人に愛され続けているディズニーの定番曲をブルージー且つ渋みある声で聴かせます。人柄のよさがその声に滲み出ていて、楽曲や演奏の良さを素直に感じられる作品に仕上がっています。
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Universal(UCCM-1163) 『 PASS IT ON 』/DAVE HOLLAND SEXTET 世界最高峰のベースがうねる!グラミー・ウィナーのデイヴ・ホランド(b)が放つ極上の新作の登場です。ホランドのバンドではお馴染みのトロンボーン奏者=ロビン・ユーバンクスを始め、アントニオ・ハート(as)とアレックス・シピアーギン(tp)という強力3管体制に、ピアノの大御所=マルグリュー・ミラー、そして現在のNYを代表するドラマー=エリック・ハーランドという豪華セクステット。現代ジャズ・ファンにとっては必聴盤ですよ。
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11/10 | |||||||||||||||||
Concord(0888072308206) 『 the lovers, the dreamers and me 』/jane monheit コンコードの歌姫=ジェーン・モンハイト(vo)による珠玉のバラード集。2種のコンボを使い分け、曲によっては名匠ギル・ゴールドスタイン編曲の管弦楽も楽しめるという豪華な内容。スタンダードはもちろんポップス・カヴァーやボッサ曲を洗練された独自のアダルト・コンテンポラリー・ワールドに染め上げています。 ジャケで一目惚れしたジャズ・ファンの皆様、期待通りの美しいヴォイスをお楽しみ下さい。
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tapas-records(TPRD-003) 『 Slow Night 』/Richard Whiteman リラックス・ムードで豊潤なひとときを楽しめる実力派ピアノ・トリオ作品がカナダからやって来ました。彼の名はリチャード・ホワイトマン(p)。最近になってこの名前をよく耳にするという方も多いでしょう。彼のピアノの魅力は、分かり易い上にスウィンギーに旋律を歌わせるところ。そして何と言っても満ち溢れたエレガントさが「あと味」のように残るところ。忙しい日々を送られている方に是非とも聴いてほしい、リラックス感を与えてくれる上質作品です。
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HARD BOP(HBR-33001) 『 “TOO MUCH!” 』/THE OSIAN ROBERTS / STEVE FISHWICK QUINTET 「ジャズといえば管楽器のコンボ!」という人に聴いて頂きたい現代ハード・バップの直球王道アルバム!タビー・ヘイズの後継者ことオシアン・ロバーツ(ts)と、英国ジャズ史上最高のトランペッター=スティーヴ・フィッシュウィックによる双頭クインテット編成。輸入盤コレクターやハード・バップ・ファンの一部で注目を集めていたUKの新レーベル(その名もHARD BOP RECORDS)の作品が国内盤で登場です!
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Resonant Music(RM20-2) 『 Norwegian Song 2 』/Dag Arnesen これからの季節にぴったりな北欧のピアノ・トリオ作が登場です。ノルウェーの名ピアニスト=ダグ・アルネセンが母国のトラディショナル・ソングなどを演奏し、大きな話題を呼んだあの感動の名盤の続編。あたたかな光に包まれているかのような色彩感豊かな演奏で、今回も美しいノルウエーの歌の数々をあなたの耳元まで届けてくれます。親しみやすく、愛らしく、柔らかく、軽やかで懐かしさに溢れた子守唄のような揺らぎを体感してみて下さい。スカンジナビア半島を覆う深い冬や、その暖かな部屋の温度を感じられる1枚です。
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11/3 | ||||||||||||||||||
1 | calibrated(CALI072) 『 Sidel Storm 』/Sidel Storm 可憐な美人ボーカリスト=シセル・ストームのデビュー作!彼女は、デンマーク国内のジャズ・クラブやフェスティヴァルなどで活動している今注目の若手です。ピュアでクセのない歌声と歌唱力、そしてナチュラルな色気が特徴。また、ピアノのジェイコブ・カールゾンを始め、バックの演奏もこのアルバムの聴き所でしょう。ボーカル・ファンだけでなく普段は現代コンボ・ジャズ聴くという方にもオススメですよ!
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2 | 55 Records(FNCJ-5527) 『 SUNDANCE 』/ANDREA MARCELLI TRIO ベルリン在住のイタリア人ドラマー・作編曲家=アンドレア・マルチェリ!今作では、自身のオリジナルの他にバカラック、エヴァンス、エリントンやポーターの名曲をラインナップしてきています。また北欧のビル・エヴァンス=トーマス・クラウセン(p)を大きくフィーチャー。マルチェリの軽く繊細なドラムと、エヴァンスさながらに美しいピアノ・プレイが光る「ワルツ・フォー・デビー」は必聴!非常にエレガントで心を癒してくれるヨーロピアン・トリオの秀作です。
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3 | SONY(SICP-10109) 『 寂光 』/Terumasa Hino 日野クインテットによる新たな創造。深遠なる音宇宙が広がる??? 昨年は菊地雅章とのアルバム制作を行なっていた日野が、今回は自己のクインテットに17歳の天才ドラマーを起用し新たなサウンドに挑戦。説明はもはや無用と言えましょう。極限の芸術性を描く作品ですので、ジャズや音楽の「本質」を求めるリスナーに大推薦したい素晴らしいアルバムです。
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4 | PALMETTO(PM-2136) 『 ONCE UPON A MELODY 』/JAVON JACKSON ジャヴォン・ジャクソン(ts)の最新作は、ハード・バップの粋とアグレシブなモードが絶妙に融合しあう、「ザ・テナー・ジャズ」と呼ぶに相応しい作品。バックにエリック・リードのピアノ・トリオを迎え、ワン・ホーンのみで挑みます。エリック・リードもいつになく冴えた演奏を展開。ポップな側面も多分に備えており、非常に楽しく聴けます。
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