Usen C50 2009年01月
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33Jazz (33JAZZ187) 『 remembering louis armstrong 』/nick smart trio UKのトランペッター=ニック・スマートによるリーダー作。トランペット、フェンダー・ローズ、そしてドラムという面白いトリオ構成。サッチモことルイ・アームストロングをテーマに、不思議なホンワカ・サウンドが展開され、遊び心満載の内容に仕上がっています。一言で表現するなら、ふにゃふにゃのパスタを食べているような気分になる作品なのですが、これが何故かいけるんです・・・。「ジャズ珍味」好きは是非どうぞ。
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澤野工房(AS-085) 『 A SONG FOR YOU 』/NIKOLETTA SZOKE 声麗しき妖精がささやく、愛のメッセージ。東欧の美意識に満たされた、至福の歌。ハンガリーの女性ヴォーカリスト=ニコレッタ・セーケ、待望の澤野デビュー!澤野の看板ピアニスト=ロバート・ラカトシュ・トリオをバックに、粋で可憐な歌声を聴かせる正統派のジャズ・ヴォーカル作品。女性ヴォーカル・ファンならずとも素通り厳禁の注目作品!ハンガリーという国についロマンを感じてしまいそうになりますよ。
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SINISTRAL RECORDS(SRCD-0020) 『 THE REAL ME 』/Jennifer Leitham 女性ベーシスト=ジェニーファー・レイサムによる全曲オリジナルのピアノ・トリオ作品。彼女の見た目からは想像もつかない程、グルーヴィー且つ重厚なベース・サウンドをお楽しみ頂けます。テクニカルで現代的サウンドが持ち味な一方、その迫力ある歌声も聴きどころ。ニッキ・パロットやエスペランサとはまったく違う音作りをする人ですが、「ベースラインを弾きながら、ゴキゲンに歌う人また発見!」という気持ちにさせてくれます。
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YVP MUSIC(yvp-3151) 『 TRIBUTE TO CHARLIE PARKER 』/Augusto Mancinelli Quartet 現代イタリア屈指のジャズギター・マエストロ=アウグスト・マンチネーリがバップ・ギターに取り組んだアルバム。チャーリー・パーカー愛奏者曲集、というべき楽曲ラインナップで構成されています。マンチネーリのギターもさることながら、ロベルト・ロッシのトロンボーンも聴きどころ。イタリア屈指のジャズ・ミュージシャン達が演奏する、「ビバップ的世界」と「イタリア的な美しい旋律」の両方を楽しみ頂ける作品です。
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Universal(UCCU-1213) 『 Jazz Supreme: Modal Waltz-A-Nova 』/V.A. 「至上のジャズ」が奏でる、深く美しい音楽の奇跡。 橋本徹(SUBURBIA)が研ぎ澄まされた審美眼で「至上のジャズ」を選び抜いた名コンピ・シリーズ『Jazz Surpreme』。“Modal Walt-A-Nova”と題された本作は、洗練と叙情、気高い品格と躍動感を併せもち、たおやかな幽玄の美をたたえたモーダルかつスピリチュアルなワルツ・ジャズの名作をたっぷり揃えた第3弾。夢の残像のような、永遠の記憶のような、やるせなく切ないメランコリーとペイソスの余韻、そして典雅な香気に包まれる、時空を超えて輝く至宝・秘宝を79分59秒にわたって紡いだ究極のコレクション。崇高な啓示に満ちた、深く静かな感動を呼ぶ、美しき音楽の桃源郷“モーダル・ヘヴン”に身も心も委ねて!(ライナーノーツより)
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RESONANT MUSIC(RM21-2) 『 Oslo 』/Terje Gewelt / Enrico Pieranunzi / Anders Kjellberg ノルウェイより超強力ピアノ・トリオ・アルバムが届きました。 リーダーはベーシストにして名プロデューサー=テリュエ・ゲウェルト。ピアノはイタリアの至宝=エンリコ・ピエラヌンチ、そしてドラムにはラーシュ・ヤンソンやパレ・ダニエルソンのサポートでも知られるスウェーデンの名手=アンダーシュ・シュルベリが迎えられています。北欧の透明感や、イタリアの旋律の美しさを絶妙のバランスで表現する辺りなんかが何ともニクイです。ヨーロッパ現代最高峰のプレイヤーが集結した作品ですので、これは聴かなきゃ損ですよ。
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EPH Music(EPH-5025) 『 Ellie's Delight 』/DAVID EPHROSS NYはブルックリン在住のベーシスト=デヴィッド・エフロスによるリーダー作。ウォルター・スミス3世(ts)やアレックス・ノリス(tp, fh)をフロント陣に迎えたネオ・バップな内容。新主流派以降のモーダルな表現と、現在のブルックリン仕様のモダン・クリエイティブなスタイルがバランス良く融合しています。ジェフ・キーザー(p)がひときわ輝きを放つ一方で、エフロスは重心の据わったパワフルなベース・ワールドを展開。現代NYジャズを体感したいという方にイチオシです。
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FRESH SOUND(FSR-5048-CD) 『 the film music of ralph rainger - thanks for the memory 』/the chuck berghofer trio 北欧の貴公子=ラングレンが参加したピアノ・トリオ推薦盤。リーダーでベーシスト=チャック・バーグフォファー(1937年デンバー生まれ)は50年代後半から、西海岸でピート・ジョリー、シェリー・マン、フランク・ロソリーノらと共演してきた名手。本作では、名作曲家ラルフ・レインジャーが手がけた映画音楽から、名曲を選りすぐりじっくりと聴かせるという内容。実に聴き易い作品ですので、初心者の方にもオススメです。
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CUBE METIER(MJCD-2421) 『 brooklyn moods 』/karel ruzicha jr. / bruce barth / george mraz / brandon lewis 見るからにマイナーなジャケットだな・・・とつい思ってしまった方、ご安心を。こちらもNYはブルックリンからです。本作はベテラン・ベーシストのジョージ・ムラーツ、そしてMAX JAZZ等からリリースのあるピアニスト=ブルース・バースなど豪華メンバーが起用されておりサウンドも申し分なし。現代的な部分を感じさせつつも、正統派のハードバップ作品に仕上がっています。
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Celeste(CMYK-6226) 『 Lightscapes 』/V.A. 良質な再発をし続ける人気のレーベル“Celeste”とHMVの完全コラボレーション企画のヴォーカル・コンピ。ジャズ・ヴォーカル好きだけではなくシンガー・ソング・ライター〜ブラジリアン〜ソフト・ロック好きにもオススメ。メジャーやマイナーという垣根を越えた素晴らしい楽曲だけが集まった1枚です。
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1 | P-VINE(PCD-93203) 『 Jazz Supreme: Fender Rhodes Prayer 』/V.A. 「至上のジャズ」が奏でる、深く美しい音楽の奇跡。――― 橋本徹(SUBURBIA)が研ぎ澄まされた審美眼で「至上のジャズ」を選び抜いた名コンピ・シリーズ『Jazz Supreme』。“Fender Rhodes Prayer”と題された本作は、まどろむように心地良い揺らぎが切なく琴線に触れるエレクトリック・ピアノをフィーチャーした名演をたっぷり揃えた第2弾。(ライナーより) 本アルバムは、モダン・ジャズからクラブ・ジャズまでの至宝・秘宝がラインナップされていて、それら全てが橋本マジックにかかってしまったかのようです。メロウな「フェンダー・コンピ」なんて着眼点が面白いですよね。メロウな気分になりたい夜に聴くのが一番のオススメです。
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2 | Universal(POCE-90009) 『 WAITING FOR DAWN 』/SINNE EEG 北欧bPの人気・実力を持つシーネ・エイ(vo)。オリジナルを中心にした、珠玉の作品集。群を抜いた歌唱力が光ります。スウェーデンのピアノの名手=ラーシュ・ヤンソン、ベテランのベーシスト=マッズ・ヴィンディングをバックに、歌良し・演奏良しの1枚に仕上げました。非常に親しみやすく、同時に、幾層にも重なる魅力が次から次へと姿を現すという複雑さも持ち合わせている現代ジャズ・ヴォーカルの魅力を、余すところなく表現しています。
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3 | Ricky-Tick(TACM-0002) 『 HOT CORNER 』/FIVE CORNERS QUINTET 生音クラブ・ジャズ・ムーヴメントの先駆けとも言えるファイヴ・コーナーズ・クインテット待望の新作。これまでのクールなイメージを払拭するかのように、タイトル通りの熱くヒップなライブ・バンド的一面も覗えます。デビュー作に続きマーク・マーフィー、オコウがシンガーとして参加。クラブだろうと自宅のソファだろうと、どんなシチュエーションでもバッチリ楽しめる鉄壁の完成度を誇っています。
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