Usen C50 2009年02月
2008年 画像 Only 02 01
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2007年 画像 Only 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2006年 画像 Only 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2005年 画像 Only 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
2004年 画像 Only 12 11 10 09 08 07 06 05 04 03 02 01
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Ayava Music(AYVA036) 『 Junjo 』/Esperanza Spalding カリフォルニアで育ち、ボストンはバークリー音楽院で学び、現在NYを中心に世界中で活躍をする若きベーシスト+ヴォーカリスト=エスペランサ・スポルディング・・・の実はこれ、デビュー盤なんです!ものすごくリズミックでウッディなベース、それから小鳥の囀りのようなスキャットを耳にすると、誰もが納得してしまうことでしょう。彼女は音楽をやるために生まれてきたんだな―、と。ベース好きからヴォーカル好きと幅広い方に親しんで頂きたい1枚です。
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PAI Records(PAI3125) 『 TRIO INDIGO 』/TRIO INDIGO 昨今、本当に優秀な盤を送り込んでくるアルゼンチン!地球の裏側から届いたこの1枚は、パオロ・ラポソ(p)、パブロ・カルモナ(b)、クラウディオ・リッソ(ds)によるピアノ・トリオ・アルバムです。深みのある見事なソング・ライティング、ラテンならではのリズム感、そしてドッシリとしたプレイに驚かされることでしょう。南米風味もたまに顔をだしますが、基本はしっかりとした現代バップなジャズ。それにしても、ホントに最近のアルゼンチンったら・・・レベル高すぎです。
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T.A.C.S. RECORDS(TACM-0003) 『 Ricky Tick Presents LOVE JAZZ 66-77 』/V.A. 超強力ヨーロピアン・ジャズ・コンピレーションが本邦初登場!60年代から70年代にかけて、フィンランドに存在したレーベル=「LOVE RECORDS」の奇跡の1枚です。当時の北欧を代表する、きら星のごとき名アーティスト達の演奏が詰った作品集。ハード・バップからモード、フリー・ジャズからジャズ・ロックまで既存のジャズ・コンピとは一線を画した内容。フィンランドにおけるレア・グルーヴへの流れが見て取れる1枚なのです。
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M & I(MYCJ-30497) 『 Best Master Qualities 』/ERIC REED TRIO 職人肌の天才ピアニスト=エリック・リード(p)率いるロン・カーター(b)&アル・フォスター(ds)から成るピアノ・トリオ作。一言で表すと、「ジャズの伝統と確信を表現している作品」です。最近は何かとヨーロッパ・ジャズが話題の中心にありますが、発祥国であるアメリカらしいジャズを充分にご堪能頂ける内容。アメリカの黒人特有のスウィング感、ジャズ本来のダイナミズム、程よくゴスペルの香りがして、且つ現代的なサウンド・・・。種も仕掛けもないジャズの良さに気付かされます。
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Nota Bene(SIXAT007) 『 SONSTELLATION 』/cordes sensibles フランスの女性ヴォーカル2人組によるジャズ・ボッサ・テイスト溢れる作品。実はこのアルバム、日本ジャズ界の有名プロデューサー=小西康陽氏がパリの“PARIS JAZZ CORNER”店内で偶然耳にして気に入ったというエピソードから、マニア間でウワサされている1枚なのです。選曲や二人のコーラス・ワークはもとより、バックのギター・コンボの演奏がお洒落にひときわ光っています。ソリッド且つレイバックな作品なので、じっくり聴くも良し、さりげなく流すも良しですよ。
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INPARTMAINT(NBIP-5043) 『 COMING UP FOR AIR 』/MATTHIAS VOGT TRIO 数々のヒット・アルバムを生み出したリ・ジャズの中心人物であり、モーターシティソウル名義ではディープ・ティック・ハウスも制作するドイツの才人マティアス・フォークト率いるピアノ・トリオが、06年のデビュー作『Changing Colours』以来3年ぶりとなるセカンド・アルバムを発表。美しいメロディと透明感溢れるピアノの音色が作り出すリリシズムに満ちた世界。繊細なモーダル・ジャズにクラシカルな雰囲気のナンバー、女性シンガーを配したボッサ・ジャズから自身で歌うヴォーカル曲まで、豊かな情感と洗練された知性が融合した09年の最新形ヨーロピアン・ジャズ。(ライナー・ノートより転載)
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Philology(Philology-w-373.2) 『 THINKING OF CHET-VOL.1/MOONLIGHT BECOMES YOU 』/MICHELA LOMBARDI & RENATO SELLANI TRIO 2007年のチェット・ベイカー・トリビュート作が記憶に新しいイタリアの美人ヴォーカリスト=ミケーラ・ロンバルディ。本作ではイタリア・ジャズ界の巨匠=レナート・セラーニ(p)率いるピアノ・トリオとタッグを組み、再びチェットへのトリビュート作を完成させました。チェット的なサウンドというよりは、今のイタリア・ジャズ的な音色が楽しめる1枚。イタリア・ジャズ・ファンや(美人!)ジャズ・ヴォーカル・ファン、はたまたジャズ・ヴォーカルの雰囲気に酔いしれたいという方に自信を持ってお薦めします。
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NONESUCH(NONESUCH-510844-2) 『 COMPASS 』/JOSHUA REDMAN 出ました!我らがヒーロー=ジョシュア・レッドマン(ts,ss)の最新作は、前作に続きピアノレスのトリオ・プレイが炸裂しています!メンバーはブライアン・ブレイド(ds)、グレゴリー・ハッチンソン(ds)、ラリー・グラナディア(b)、リューベン・ロジャース(b)という文句のつけようのない面々。そしてさらには《2ベース+ドラム》という編成や、《2ベース&2ドラム》編成も繰り広げられます。フリー・ジャズ・ファンやジャム・バンド好きには堪らない1枚であることをお約束します!
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Nota Bene (SIXAT007) 『 SONSTELLATION 』/cordes sensibles フランスの女性ヴォーカル2人組によるジャズ・ボッサ・テイスト溢れる作品。実はこのアルバム、日本ジャズ界の有名プロデューサー=小西康陽氏がパリの“PARIS JAZZ CORNER”店内で偶然耳にして気に入ったというエピソードから、マニア間でウワサされている1枚なのです。選曲や二人のコーラス・ワークはもとより、バックのギター・コンボの演奏がお洒落にひときわ光っています。ソリッド且つレイバックな作品なので、じっくり聴くも良し、さりげなく流すも良しですよ。
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INPARTMAINT (NBIP-5043) 『 COMING UP FOR AIR 』/MATTHIAS VOGT TRIO 数々のヒット・アルバムを生み出したリ・ジャズの中心人物であり、モーターシティソウル名義ではディープ・ティック・ハウスも制作するドイツの才人マティアス・フォークト率いるピアノ・トリオが、06年のデビュー作『Changing Colours』以来3年ぶりとなるセカンド・アルバムを発表。美しいメロディと透明感溢れるピアノの音色が作り出すリリシズムに満ちた世界。繊細なモーダル・ジャズにクラシカルな雰囲気のナンバー、女性シンガーを配したボッサ・ジャズから自身で歌うヴォーカル曲まで、豊かな情感と洗練された知性が融合した09年の最新形ヨーロピアン・ジャズ。(ライナー・ノートより転載)
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Philology (Philology-w-373.2) 『 THINKING OF CHET-VOL.1/MOONLIGHT BECOMES YOU 』/MICHELA LOMBARDI & RENATO SELLANI TRIO 2007年のチェット・ベイカー・トリビュート作が記憶に新しいイタリアの美人ヴォーカリスト=ミケーラ・ロンバルディ。本作ではイタリア・ジャズ界の巨匠=レナート・セラーニ(p)率いるピアノ・トリオとタッグを組み、再びチェットへのトリビュート作を完成させました。チェット的なサウンドというよりは、今のイタリア・ジャズ的な音色が楽しめる1枚。イタリア・ジャズ・ファンや(美人!)ジャズ・ヴォーカル・ファン、はたまたジャズ・ヴォーカルの雰囲気に酔いしれたいという方に自信を持ってお薦めします。
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NONESUCH (NONESUCH-510844-2) 『 COMPASS 』/JOSHUA REDMAN 出ました!我らがヒーロー=ジョシュア・レッドマン(ts,ss)の最新作は、前作に続きピアノレスのトリオ・プレイが炸裂しています!メンバーはブライアン・ブレイド(ds)、グレゴリー・ハッチンソン(ds)、ラリー・グラナディア(b)、リューベン・ロジャース(b)という文句のつけようのない面々。そしてさらには《2ベース+ドラム》という編成や、《2ベース&2ドラム》編成も繰り広げられます。フリー・ジャズ・ファンやジャム・バンド好きには堪らない1枚であることをお約束します!
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2/2 | |||||||||||||||||
Resonance(RCD-1003) 『 Letter to Herbie 』/JOHN BEASLEY マイルスやフレディ・ハバードなどのバンドに在籍した経験を持ち、現在はジャンルを超え活躍している音楽家=ジョン・ビーズリー(p)が錚々たるメンバーを従えて放った最新アルバム!大好きなハービー・ハンコックのナンバーをクリスチャン・マクブライド(b)、ジェフ"Tain"ワッツ(ds)、ロイ・ハーグローヴ(p)といった最高のメンバーで聴かせてくれます。ソリッドで骨太でヒネリのきいた演奏が本作の特徴。特に現代フュージョンや現代ジャズを追いかける方にはピッタリの盤です。
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fonografika (FCD503) 『 Oktawia 』/Oktawia Kawecka ジャケに魅せられてつい聴いてしまったという方も損はさせません!ポーランド生まれの注目ボーカリスト兼フルート奏者=オクタヴャ・カヴェンツカによるデビュー作。その美貌もさることながら、何ヶ国語もの言語をしっとりと歌いこなし、フルートに至ってはベテラン顔負けの技量をもつ俊才なのです。ジャンルの垣根を超えた心地好い寛ぎと新たなジャズの可能性を秘めた逸品に仕上がっています。
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jb-records(1006) 『 license to swing 』/Wolfgang Obert ドイツはベルリンに活動の拠点を置くマルチ・リード奏者=ウォルフガング・オーベルト。「古き良きジャズ」のフィーリングが実に見事に表現されていてスーっと耳に馴染む作品なので、初心者には最良の盤だと言って良いでしょう。また先日再発されたジーノ・マリナッチ辺りの音や、はたまたウェスト・コースト・ジャズが好きだという方にも胸を張ってオススメします。スタンダードとオリジナル両方をお楽しみ頂けるゴキゲンな1枚ですよ。
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philology(Philology-w-334.2) 『 DETOUR AHEAD 』/MIKE MELILLO TRIO 70年代フィル・ウッズのバンド・メンバーとして活躍したイタリアのピアニスト=マイク・メリロ率いるピアノ・トリオ作品。グイグイと強力に推し進むリズム隊をバックに、オーソドックスで心地良いピアノを聴かせてくれます。セロニアス・モンクやバド・パウエルのナンバーが本作の聴き所。親しみ易い音色と粋なアプローチで、聴く人全てをハッピーな気分にしてくれることでしょう!
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